CANMAKE40周年記念 スペシャルポップアップイベント @cosme TOKYO
目次
概要
2025年で40周年を迎えたCANMAKE。40周年のキャッチコピーは「みんなとつくった『かわいい!』40年」です。これを記念し、2025年はさまざまなイベントを実施。そのフィナーレとして、@cosme TOKYOにてポップアップイベントが開催されました。会場では歴代商品の展示や最新アイテムのタッチアップのほか、人気投票やカプセルトイなどのコンテンツを展開。CANMAKEの世界観を存分に楽しんでいただける空間となりました。
課題・ご要望
- 希望しているイメージをもとに、具体化していない部分を相談しながら進めたい。
- 適切な仕様や素材を提案してほしい。
- 施工方法のガイドラインに沿った設計・施工を行ってほしい。
実施内容・解決策
いただいたイメージをもとにご提案と修正を重ね、空間をつくり上げていきました。同じ会場で別ブランド様のPOPUPを開催した際のデータが社内に蓄積されていたため、それらを参考に図面を作成しています。また、どの場所にどのモチーフを装飾するか迷われている箇所については、モチーフパーツを2種類用意。最終的には2種類いずれも設置いたしましたが、当日の施工状況を見ながら、どちらを設置するか検討いただけるよう対応しました。
- 壁面
規定の施工ガイドラインに沿い、壁面を傷つけない方法を採用しました。壁面へパネルやシートを直接貼ると傷がついてしまうため、パネルを天井から吊り下げる(※注1)ことで壁面を保護しつつ、壁のように見せる構造としています。吊り下げたパネルは揺れが発生するため、床に設置する什器と自然な形で固定し、安全性も確保しました。また、一部凹凸のある壁面ではパネルの吊り下げが難しい箇所もありましたが、事前の調査と検証を行い、凹凸部分もきれいに納めることができました。
ハートの吊りサインパネル
当初のイメージ図のサイズと位置では、壁面の「キャンちゃん(CANMAKE公式キャラクター)」が隠れてしまう状態でした。そのため、キャラクターが見えるようにサイズと位置を調整するご提案を行いました。(※注2)
クレープ(パネル・スタンド)(※注3)
今回の開催地である原宿にちなんで「クレープ屋さん」をイメージされ、モチーフとしてクレープが随所に取り入れられています。クレープのスリーブはピンク色をご指定いただき、3種類の模様をデザインからご提案し採用いただいています。巻いた際によりかわいらしく見えるよう、のりしろ部分など細部のデータ調整も行いました。
紙BAG(お花入れ)(※注4)
いただいたイメージ図に近い参考画像をリサーチし、デザインのご提案を行いました。
メニュー表(※注5)
ご支給いただいたデータをもとに、歴代商品をメニュー表風に紹介するパネルを制作し、壁面へ設置しています。 その他、床面にはフロアシートを施工しています。

企業・ブランドについて
CANMAKEは1985年に日本で誕生したメイクブランドです。「ひとりでも多くの方に気軽にメイクを楽しんでもらいたい」という想いから生まれました。ブランド名には「You Can Make It(なりたい自分になれますように)」という願いが込められています。トレンドを追求しながら新商品や限定カラーを展開し、キュートでありながら年代を問わないシンプルなパッケージデザインを採用。お手頃な価格でありながら、「安心・安全・高品質」と「ワクワクする製品」を両立しています。CANMAKEはこれからも、お客様に「かわいい・楽しい・ときめき」を届け続けていきます。
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プロジェクトメンバー
Project Member:上田 花菜、山本 恭輔
キュートな空間として完成させることができ、とても嬉しく思っています。ご来場いただいたお客様にCANMAKEの40年分の魅力をお伝えするお手伝いができていましたら幸いです。施工方法に規定がある中で、どのように具体化していくか悩む場面もありましたが、社内のメンバーから過去の資料や意見を共有してもらいながら進行することができました。今後もブランド様から信頼してご相談いただけるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。

若い女性をターゲットに、ピンク色を基調としたクレープショップのような世界観で、「カワイイ!」をテーマに空間づくりを行いました。いただいたイメージ図や情報をもとに制作を進める中で、普段、自分自身があまり扱うことのないテイストに向き合い模索する時間が続きました。制作期間の多くは、自身の中にある「KAWAII!」を探し、感じ、向き合い続ける時間でもありました。今回のコンセプトは「Find Your KAWAII!」でしたが、ご来場いただいたお客様がそれぞれの「カワイイ!」を見つける一助になれていましたら幸いです。私自身もまた、今回のプロセスを通じて自分自身の「カワイイ!」に出会うことができたと感じています。
