デニーズ × トクスルビジョン | ファミリーレストランの来店体験を活かした新たな顧客接点の創出

# リテールメディア事業
デニーズ × トクスルビジョン | ファミリーレストランの来店体験を活かした新たな顧客接点の創出

目次

デニーズの顧客特性とメディア価値

株式会社デニーズジャパンが運営するファミリーレストラン「デニーズ」(以下「デニーズ」といいます。)は、"いつでも気軽に、おいしい食事と心地よい空間を"をコンセプトに、幅広い世代から支持されるレストランチェーンです。

日常のお食事から特別なひとときまで、多様なニーズに応える存在として、全国に313店舗を展開し、月間来店客数は310万人にのぼります。
また、累計アプリダウンロード数は300万DLを超え、月間アクティブユーザー数(MAU)は35万人超というデジタル基盤も備えています。

来店顧客の特性としては、女性比率が7割を超え、40代以上の層が約70%を占めるなど、ファミリー層・女性・シニア層といったリテール消費の中心を担うユーザーが多く利用しています。このように幅広い生活者が集まる環境は、多様な広告主様にとって有効な顧客接点となる可能性があると考えられます。

さらに、ファミリーレストランにおける利用シーンは「食事」だけでなく、会話・休憩・待ち時間など複数の時間帯が存在します。
着席型で一定の滞在時間が発生することにより、単発ではなく複数のタイミングで情報に触れる機会が生まれやすい環境といえます。

こうした背景のもと、デニーズでは来店顧客のエンゲージメント向上および新たな顧客体験の創出を目的に、LMIグループが提供するリワード提供型リテールメディア「トクスルビジョン」を2025年9月より順次導入しました。

導入にあたっては、店内に設置したテーブルステッカーのQRコードやお会計レシートのQRコード、公式アプリ内バナーといった複数の接点を組み合わせた形で展開されています。来店中のお客様がキャンペーンページにアクセスし、アンケート回答や動画視聴などのアクションを完了することで、「デニーズ専用QUOカードPay」が付与される仕組みです。

獲得したリワードはデニーズ店舗でのお食事代としてそのままご利用いただけるため、来店体験そのものへの付加価値として機能しています

このような取り組みを通じて、来店というリアルな接点とデジタル施策を組み合わせながら、広告主様の幅広い来店層へのリーチおよびオンライン・オフラインを横断した施策設計を支援しています。

公式アプリ・テーブルステッカー・レシートを活用した広告接点

公式アプリ

300万DLを超えるデニーズ公式アプリのホーム画面内に、トクスルビジョン専用バナーを常時配置しています。
アプリを日常的に利用しているユーザーに対して、来店前・来店中・来店後のさまざまなタイミングで広告情報を届けることができます。
これにより、単発の接触にとどまらないコミュニケーション設計が期待されます。




テーブルステッカー

店内の各テーブルにQRコード付きのステッカーを設置しています。
着席型の店舗ならではの「滞在時間」を広告接触の機会として活用できる点が特徴で、食事や会話の合間といったタイミングでお客様が自然に視認し、スマートフォンでスキャンすることでキャンペーンページへアクセスすることが可能です。

レシート

お会計時に発行されるレシートにQRコードを印字することで、会計後も継続的な接点を創出しています。
「購買直後」という関与度の高いタイミングに自然な形でアクションを促す導線として機能しています。

デニーズにおける活用の特徴

デニーズならではの特徴として、以下のような点が挙げられます。

滞在時間を生かした接点設計

ファミリーレストランは比較的滞在時間が長い点が特徴として挙げられます。
そのため、短時間での接触ではなく、状況に応じた段階的な情報提示が可能と考えられます。

こうした着席型店舗の特性により、テーブルステッカーやレシートなど複数の接点がそれぞれ異なるタイミングで機能し、来店中の行動につながりやすい環境が形成されていると考えられます。実際に、同様の着席型店舗における他ロケーションでは、テーブルステッカー経由の流入が全体の約半数を占めるケースも確認されています。

複数人利用による波及性

家族や友人同士での利用が多いファミリーレストランでは、1回の来店の中で複数人に情報が共有される可能性があります。
個人単位にとどまらず、グループ単位での認知形成につながる点が特徴の一つです。

また、こうした複数人での来店・滞在シーンにおいては、個人が単独で意思決定するのではなく、会話の流れの中で自然にキャンペーンへの関心が広がることも想定されます。その場で価値を実感しやすいリワード設計との相性も考えられ、来店中にアクションまで完結しやすい環境が形成されていると考えられます。

日常利用の中での接触機会

外食の中でも日常的に利用されやすい業態であるため、継続的な接触機会を設計しやすい環境といえます。
これにより、繰り返しの接触を前提としたコミュニケーションの構築も検討可能です。

トクスルビジョンが実現する価値

トクスルビジョンは、消費者・リテール企業・広告主の三者をつなぐリワード提供型のリテールメディアプラットフォームです。
一般的な広告と異なる点として、実際に店舗に来店している顧客やアプリ利用者に対して広告配信ができるということが挙げられます。

デニーズにおいては、食事や会話、待ち時間といった来店中のさまざまなシーンの中で情報を届けることが可能となり、利用シーンに近いタイミングでサービスや情報を提案できる環境が整っています。

消費者

キャンペーンページにアクセスし、アンケート回答や動画視聴などのアクションを行うことでリワードを獲得でき、来店体験の中にお得感を付加することができます。
デニーズでは、獲得した「デニーズ専用QUOカードPay」をそのまま店舗でのお食事に利用できるため、来店中または次回利用時の体験と自然に結びつく設計となっています。

食事という消費行動とリワードが直結することで、体験の一部として受け入れられやすい点も特徴です。

広告主

実店舗に来店しているリアルなユーザーへの接触機会を持ちながら、アクションベースでの効果計測が可能です。

デニーズのような着席型店舗では、滞在時間の中で複数の接触タイミングが存在するため、段階的な情報提示や複数回の接触設計が可能と考えられます。
また、来店中という文脈の中でユーザーのアクションが発生することで、オンライン広告とは異なる接点としての活用が期待されます。

リテール企業

広告収益の獲得に加え、食事体験の中に自然に組み込まれる形で施策が設計されており、リワードを通じた来店体験の価値向上や再来店のきっかけづくりが期待されます。

具体的には、以下のような形での活用が可能です。

  • テーブルステッカー・レシートQR・アプリバナーなど複数接点を活用した広告配信
  • 来店中のシーンに応じた段階的な情報提示
  • リワード(QUOカードPay等)を活用した消費者アクションの促進
  • アクション数に基づく効果測定・データ収集
  • 店内環境と連動したコミュニケーション設計

リテールメディアの導入をご検討の企業様へ

LMIグループでは、リテール企業が保有する顧客接点を活用し、広告主とリテール企業双方にとって価値のある広告プラットフォームの構築・運用を支援しています。
店頭のデジタルサイネージやPOPだけでなく、リテールのアプリなどオンライン・オフラインのあらゆるリテールメディアに出稿でき、リテール企業様の新たな収益機会の創出や、広告主様のマーケティング施策にご活用いただけます。

詳細は下記ページよりお問い合わせください。

▼トクスルビジョンサービスサイト
https://tokusuru.site/service/

▼お問い合わせ先
https://www.lmig.co.jp/contact/for-adcoinz